導入事例

「名刺の内製化プロジェクト」を立ち上げBizCardを導入
障害者雇用率の達成と障害者の活躍の場を広げることに成功

会社の合併や業務拡大により従業員数が増え、障害者雇用率の達成が危ぶまれる状況でした。

新たに障害者を雇用するため名刺の内製を行うプロジェクトが立ち上がり、いくつかのベンダーに提案依頼(RFP)を出した結果、エイシスのBizCard Pro/Webが採用されました。

購買部門からはシステムだけでなく、プリンターや名刺用紙等の消耗品も含めたコストの提示や窓口の一本化が求められ、エイシスがこれまでの実績からプリンターや名刺カッターを選定し、名刺用紙や名刺箱とともに名刺作成に必要な一式を納入することとなりました。
システムの立ち上げにあたっては、お客様のシステム部門と一緒に名刺受発注の検証や要件定義を行い、利用者が使いやすくなるよう人事データの連携や承認ワークフローのカスタマイズを行いました。

名刺システムも障害者雇用も初めてという担当者でしたが、試行錯誤を重ねながら障害者メンバーのチーム力を高めていき、ピーク時には年間1万箱以上を作成するまでに成長しました。

社内外のサポートを受けながら障害者メンバーを育て、雇用を増やしつつ業務範囲を広げて資料の大量印刷や発送物の封入・封かん作業等、社内の事務サービス部門として障害者の活躍の場を広げています。
名刺のデザイン変更やロゴの追加等はパターン作成をエイシスに依頼し、簡易なカード類は自分達で作成して発注者とのコミュニケーションに役立てています。

突発的な名刺の大量注文や大規模な組織変更時は、エイシスがユニティーグループのリソースを使って印刷サポートを行っています。